股関節痛 膝痛 捻挫などの根本原因を改善します。
股関節
股関節は下肢と体躯を結ぶ関節で、我々の二足歩行を可能にする上で、特に重要な働きをしている
関節です。股関節は、骨盤を構成する寛骨に備わった寛骨臼と大腿骨の骨頭から出来ています。
寛骨臼は水平線に約４２°の角度で外側に向かって開き、そこに大腿骨骨頭がはまり込んで関節を
作っています。
球関節であるが、寛骨臼が深く、骨頭の約３分の２が入っていること、関節包の外面に接して前後を
補強する３つの靭帯が強力であり、更に関節包が大腿骨頭を広く包んでいる点が、大腿骨骨頭部への
血管の分布を制限することになり、高齢者の大腿骨骨頭部骨折起こりやすい原因の一つになっている。
主な股関節の病気：大腿骨骨頭壊死、先天性股関節脱臼、ペルテス病、寛骨臼形成不全、外反股、
内反股、変形性股関節症など
検査は膝を一杯に折り曲げて、片方の手で膝関節を持ち、他方の手で足首を握って、股関節を内方側
に回転して円運動が出来ない場合は、内転障害と言い、この反対の場合は外転障害と言う。
膝関節
長い大腿骨と次に長い脛骨をつなぐ関節で大腿部前面の大腿四頭筋の腱の中にある膝蓋骨も関節の
構成に含まれている。大腿骨の膝側の骨端には、前面から見て内・外の大腿骨顆部があり、側面から
見ると関節面は共に凸形になっている。
これと相対する脛骨の関節面は外側が凸、内側が凹で互いに適合した形でないため、関節の隙間は
かなり広い、この隙間の脛骨側の関節面には繊維繊維で出来たほぼ環状の２つの半月板がついている。
前十字靭帯と後十字靱帯が関節包内での構成骨の動きを制御している。
主な膝の病気：膝内障、変形性膝関節症、膝蓋軟骨軟化症、膝関節水腫、先天性膝関節脱臼など
検査は、膝蓋骨を上・下、左・右、斜め上・下動かし、動きのない方向を検査する。次に膝関節の左・右
の側方の動きを検査する。次に膝関節の前方・後方の動きの検査をする。次に膝関節の回旋の動きを
検査する。最後に内・外の半月板の痛みと歪みを検査します。
足関節
足関節は下腿の脛骨・腓骨と足首周辺の７つの足根骨がつくる関節で脛骨と腓骨が距骨とつくる距腿
関節、距骨と踵骨がつくる距踵関節が主なものです。舟状骨と立方骨の関係、第１，２，３楔状骨と中足
骨の関係も足底のアーチ形成に重要です
主な病気：先天性足変形（内反足、外反足、内転足、外転足など）、偏平足、痛風、足底腱膜症など。
検査は、脛骨骨頭と距骨の動き、距骨と舟状骨・立方骨の動き、舟状骨と立方骨の動き、楔状骨と
中足骨の動き、足指関節の動きなどを検査します。
股関節痛 膝痛 捻挫などの症例集
股関節の痛み ５０代 女性
先天性股関節脱臼で女性に多い、側湾症と同様に完治が難しい疾患です。
乳幼児時に治療が必要です、杖を使い、独特の歩き方に成ります。
定期的な調整が必要に成ります。
電磁波除去から座位、伏臥位、仰臥位でチェック、大転子の左右差が大きい。
瞬間矯正から仰臥位にて左股関節の動き、痛みに留意し施術、かなり左股関節の動きが改善し痛みは
解消、杖無しで歩け、歩いても痛み無し。
腰の上下の動きの差が少なくなる、笑顔が出ました。
治療家冥利に尽きます、有難うございます。
変形性膝関節症（へんけいせいしかんせつしょう） ８０代 男性
女性に多い疾患ですが・・・30代に無理をされ、其のまま完治せず。膝関節は器質的疾患です。
階段の昇り降りが辛く、膝が痛むとの事。
左膝と比べると右膝は１．５倍程大きく変形している。
電磁波除去から座位、伏臥位、仰臥位でチェック、仙腸関節、骨盤、腰椎３，５番、右第１肋骨、後頭骨、
両足首に変位、瞬間矯正全ての異常が解消。
膝の屈伸、右膝に体重を掛けても痛み無し、通常は腰痛より膝の痛みは回数が掛かります。
今回は１回で痛みが取れて良かった、側臥位にても脊椎の検査と矯正。
変形している、右膝を更に施術、１分程で痛みが出て３０秒程で痛みが解消し、左膝より関節が小さくなり、
患者さんも私も驚きました。
楽に歩けると喜んで頂けました。
足首捻挫（あしくびねんざ） ５０代 女性
殆どの方はギブス、固定等をした経験以外の捻挫はお忘れです。
この方は左足首か１．５倍程大きく変形している。
痛みが有るのに、激しいスポーツを続けている？
治りにくい脛骨と巨骨（前側足首に有る）の捻挫、電磁波除去、座位、伏臥位、仰臥位にてチェックと瞬間
矯正、要所の異常は解消、足首捻挫の痛みは無し。
側臥位にて脊椎検査と矯正。変形している左足首を施術、変形が取れて来る。
この変形は暫く掛かりそう。歩いても足首の痛みは無い。
次の予約を頂く。
腰痛と股関節痛 ４０代 女性
何かトラブルと来院される方、今回は、職場の同僚女性の悩み事を聞いて、ご自分の心に影響を受け
腰痛と股関節に痛みが出られたそうです。
中々、分かり難いことですが～痛みや、病気の第一原因はストレスで第二原因はお腹の調子と考えて
います。
故に、肩をマッサージしても肩こりは取れず、腰の矯正をしても腰痛が取れないことが殆どかと思います。
確かに、他に原因が無いときには改善されることもあります。
この方は、悩みを聞いたことで影響を受け、ご自分で作られたネガティブ・マインドをリセットしたら腰の
痛みは解消しました。残った股関節の痛みの必要な処の施術の後、全ての、痛みや不快感が消失し
ました。有難うございました。
股関節痛 ３０代 女性
頭痛、首痛、肩痛、背中痛、腰痛、股関節痛プラスお腹に問題有り（胃下垂から婦人科まで）ここまで
辛抱してはいけません。手遅れと手当てと言う言葉が有ります、手遅れ、我々は心も身体も無理を
したら壊れます。心と身体は壊れたら元には戻りません、で手遅れと言います。
日本人の知恵は素晴らしいですが・・・喜ばれない事ですね。
全身のチエックの後必要な処の施術の後は、ベットから起きて頂き身体を動かして頂くと背中と
左股関節に痛みが残るものの格段に楽になったと言われていました。
再度、痛みが残る処を処置、若干違和感が残りましたが楽に成られた様です、後数回の施術が
必要と思いました。
免疫力低下の方は、西洋医学では好転反応、東洋医学ではめん玄と言い痛みや、症状が強く
また身体がダルイ、温泉の湯あたりの様な症状が出ます。
好転反応が出ても殆どは1日で解消しますので、説明をして終わりました。
辛抱は心にも身体にも悪い影響を与えます。
お互いに気を付けましょう！
膝痛 ６０代 男性
1週間ほど前から右膝に痛みが発生し歩く時や階段の上り降りの時に、右膝に痛みが有り一息
でも休みたい気分になられるとの事。全てのノイズをリセットし、全身のチェックの後、必要な処の
施術の後は、右ヒ骨骨頭の動きが悪いのでこれを矯正したら座ったり立ったりして頂いても膝の
痛みが解消しました。
股関節 40代 女性
何かトラブルと来院される方、今回は、職場の同僚女性の悩み事を聞いて、ご自分の心に影響を
受け腰痛と股関節に痛みが出られたそうです。
中々、分かり難いことですが～痛みや、病気の第一原因はストレスで第二原因はお腹の調子と
考えています。
故に、肩をマッサージしても肩こりは取れず、腰の矯正をしても腰痛が取れない
ことが殆どかと思います。僅かに、他に原因が無いときには改善されることもあります。
この方は、悩みを聞いたことで影響を受け、ご自分で作られたネガティブ・マインドをリセットしたら
腰の痛みは解消しました。残った股関節の痛みに必要な処の施術したら全ての、痛みや不快感が
消失しました。 有難うございました。