頭蓋仙骨療法/クラニオセイクラル
うつ パニック障害 自律神経失調症 頭痛 めまい 脳波異常 耳鳴り 顎関節症 チック症 斜視 顔面神経痛 小顔矯正
脊髄液減少症 腰痛 内臓疾患 難病などに有効です。
施術の案内
頭蓋仙骨療法は頭 耳 胸 お腹 骨盤 足などを触れます。単に身体に触れている感じですが、施術者は手の平で
体内の動きや体の状態を感じ取り、緊張がある部位を解放して、身体を本来の形に整えます。
身体を構成する臓器や筋肉 関節 神経 血管に至る迄、殆ど全ての部位は膜(漿膜、筋膜など)に包まれています。
特に中枢神経系である脳と脊髄は脳脊髄液と呼ばれる、海水に近い成分で無色透明な液体に包まれていて、
その周囲は硬膜と軟膜に覆われています。
硬膜や軟膜の緊張を緩め、脳脊髄液の波動循環が改善されると、自律神経の働きが安定し自然治癒力が向上し
ます。不眠 うつ 内臓機能低下 胃腸障害 生理不順 冷え性など自律神経系の問題による疾患が改善されます。
頭蓋骨を含む小顔矯正も行えます。腰痛や肩こり 顎関節 側湾症 斜頚 斜視 乱視などの改善にも効果的です。
障害者(児)への施術内容
ソフトタッチの為、赤ちゃんからお子さんに施術できます。頭蓋骨に付着している硬膜や軟膜の緊張を解くことで、
脳や脊髄などの中枢神経の過緊張が軽減されます。頭を叩く、ぶつけるなどの行動の減少 不眠 頭痛 便秘 胃腸
虚弱 歩行 発達障害の改善、精神的な疾患の改善に有効です。施術者とのソフトなタッチによる人間的なコミュニ
ケーションは子供様のストレスの軽減、トラウマの改善にも役に立ちます。
オステオパシーの手法の一つです。脳と脊椎をガードしている硬膜と軟膜の歪みと背椎の中心を頭蓋骨から
仙骨まで、独自の波動リズムで流れる脳背髄液の流れの阻害(ロック)を、矯正し脳神経の全身への伝達を
スムーズにすることで、様々な心・身の不調を解消、頭蓋骨の縫合が引き締まり小顔矯正にも繋がります。
頭蓋仙骨療法の症例集
斜 視 40代 女性
左目の斜視が強い、左右を限界迄見ると左目の黒目が隠れる。
小さい頃から大学病院に通うも斜視は改善せず、現在に至っているそうです。
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)を薦める。
耳の部分(側頭骨)の硬膜のヒキツレが強い、この療法は、頭蓋骨と脳を守っている硬膜の矯正を5Gの圧で調整、
軽く触れて左右が揃うのを待ちます。
脳脊髄液の流れを正常にし脳神経の伝達を正常にします。2回の施術で斜視が解消しました。
友人が患者さんを見て驚いたそうです。
9年経た現在も異常なし。
バットの形の窪み 14才 男性
小学6年生迄野球をする。母親と来られました。チック症と頭痛を訴えられます。
頭部の検査、右頭頂部にまるで、バットで殴られた様な窪み凹が有り、少年に尋ねる。
そんな事が有りましたか?ハイ有りました、それが原因で少年野球を止めたそうです。
母親には伝えず、ご存知有りませんでした、頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)を薦める。
1回目でチック症と頭痛は解消バットの跡の凹は70%に改善、2回目バットの跡の凹は90%迄改善しました。
殆ど外見では凹は察知出来なく終了。
顎関節症 20代 女性
2ヶ月後に顎関節症の手術の予約が取れている。出来れば手術は回避したいと言われる、最もな話です。
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)を薦める。通常、顎関節の痛みであれば普通のコースで処理します。
完全な顎関節、未発達タイプの方、3回目で口の開閉が大きくなり痛みもなし。
顎関節症の手術を止めます、と云われる。
3年後も異常なし。
めまいとうつ 50代 女性
遠方より知人の紹介でご主人と来院されました。
長い間病院に通っているがめまいとうつが酷く外出も出来ないとの事で回りの物がぐるぐる回るそうです。
ヒーリングか頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)が適用かと思いましたが、遠方からの来院でも有り
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)を選択しました。
ネガティブなものが強く、波動も良く有りません。全身のチェックの後、頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)を始める。
側頭骨の硬膜の歪みが酷い!3分程、側頭骨の硬膜の歪みが解放されるのを待つ・・・
終了後、仰臥位(仰向き)でのめまいが消失し、頭の左右向きからぱっと正面に顔を早く動かしてもめまいは起こりませんでした。
起き上がってもめまいは無く、ニコニコ顔でネガティブなものも無くなり、波動も良く成りました。
お役に立てました。
脳脊髄液減少症 30代 男性
最近聞かれる様になった疾患名です。
脳脊髄液は脊椎の中を頭部からお尻までを波動循環している無色透明の液体で簡単に説明すると、神経の栄養液でしょうか。
交通事故などによりこのチューブ状の膜に穴が開き脳脊髄液が漏れ様々な痛みや違和感が起こり立っているのも辛い状態になられます。
当院では10年前程から経験していますが、その当時は脳脊髄液減少症とは診断されていない様でした。
仕事が出来なくなり、経済的にも、痛みや違和感も辛く、うつ状態になられ、これもまた辛い状態になられる様です。
難しい症状で仕事が出来る様になられるのに2年程を要しました。
現在も月に1度のペースで来院されていますが何時も同じ処が痛まれます。
この2年は病院でブラットパットの処置を数回受けられてはいますが中々スッキリと改善されないようです。
難しい疾患です。
最近の脳脊髄液減少症の診断を受けた患者さんには、頭蓋仙骨療法(クレニア・セイクラルT)で施術していますが
やや改善レベルで私自身も辛い思いがあります。
少しでも改善される様に思うところです。
斜視 7才 男子
赤ちゃんの頃から母親が来院される時には一緒でした。
やがて幼稚園に通う年齢になりましたが、斜視で医師から視力の事を説明を受け、当然ながら母親は心配になります。
小学校に通う年齢まで、医師の施術を受けられ様子を見られるようにお話致しました。
受け入れて頂き、時期を待ち、小学校に入学されましたので3回の頭蓋仙骨療法を実施しました。
焦点が合い、指を左右に動かしても左右の黒眼が時間差なく同時に動くようになりました。
本人も見やすくなったと、母親も私も良かったね・・・と喜びました。
その後も斜視の異常は有りません。
ストレス 10代 女性
今年から高校生、2回目、半年振りの頭蓋仙骨療法を施術する。6月になりお腹が痛く学校を休む日が増えて来て来院されました。
心・身にある不要なものノイズを除去すると硬いものが、沢山身体から出て来る。
これは何なんでしょう?怒りの感情?硬く丸くないトゲトゲしいものを感じました。
暫くするとノイズは無くなり、顔に変化が〜柔らかい表情になられました。頭部は側頭部の硬膜に少し歪みがあり、
これは直ぐに正常に戻りました。お腹をチェックしても異常は有りません。
心の影響からお腹が痛くなられたと思いました。心が安定して欲しいのですが、多感な年頃なのか、
何回か施術が必要と感じました。